読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

HImagination Gallery

徒然なるままに、思ったこと感じたこと考えたことを露悪的に羅列していくものです。

暇人の与太話

雑記

  自分が何からどういう影響を受けて、毒にも薬にもならないような文章だとか小説もどきだとかを書くようになったのか、思い出すことはなかなか難しいのですが、ぼく自身が読書を好み、本とか文章に親しんできたというのは、まあ一因ではあるのでしょう。そういう意味でぼくは、本をたくさん買い与えてくれた両親に感謝するべきでしょうし、そうするに吝かではありません。
  と、回りくどく親のありがたみを感じたところで、どうもHImagineです。こんなもん書いてる暇があったら、にこまきSSの一つでも書いた方が生産的だと怒られそうですが、物語を生み出すというのは、また別のエネルギーを使うものなのです。少なくともぼくに関しては。
  今回は、何となく何かが書きたくなったので、何とはなしに徒然なるまま最近の思考を垂れ流すだけです。普段つぶやいてるのとは若干違うHImagineが……いるのかなあ?


  与太話そのいち。
  読みたい本が手元になくなったので、久しぶりに『涼宮ハルヒを読み直してました。思えば、自分が初めて手にしたラノベシリーズがこれであり、ある意味では自分の「原点」と言えるのかもしれません。ぼくが書く文章の基礎は西尾維新先生、ことに『戯言シリーズにあると思っていたのですが、それだけでもなかったのかもしれません。
  ところでこのシリーズ、様々な学園ものの基礎を作った伝説級の作品ですが、内容についてはほとんど模倣できてないんですよね。学園内の奇妙な組織と、そこになし崩し的に加入する主人公……という「形」だけが受け継がれているというか。
  やはり若年層にガチすぎるSFは受け入れづらかったのでしょうか。ぼく自身は谷川流先生の時間理論、好きなのですが。
  誰かが次世代のハルヒ、書いてくれないかなあ……。

  与太話そのに。
  ぼくが本格的に、音ゲーというものに手を出し始めてそろそろ一年が経ちます。だから何だという話ですが、例えばCHUNITHMの話をすれば、10ヶ月で百円玉を700枚使ったと言えば、ぼくの気持ちが少しは理解していただけるでしょうか。
  お陰様で、財布の中身は基本的に空気だけという素敵な状況です。とはいえ、後悔はしてません。悔いるにしても遅すぎますけど。
  CHUNITHMを始めた当時、ぼくには本気で取り組めることがありませんでした。ラブライブというコンテンツに対する姿勢やTCGに対する姿勢、そして自分の「多趣味」への負い目など、当時のぼくはそこそこ不安定だった気がします。リアルでも色々ありましたし。
  そういう状態のぼくに、親しみやすく熱中できるものとして、音ゲーを提示されました。結果としてそれが、ぼくにどういう影響を与えたのかは……まあ見て判断してください。

  与太話そのさん。
  ぼくの今後のTwitterについての話になります。告知的な側面も強いですね。
  かれこれ「HImagine」という存在は2年近く、皆さんのお陰で生きてこれました。中坊の時に考えたくだらん名前を、色んな方に知って頂けたことは、ひねくれたクソガキでしかなかった昔の自分には考えられないでしょう。
  ありがとうございます。
  Twitterの方でも少し言いましたが、今年はリアルが多忙になることが予想されます。ですので、浮上率が昨年以上に減ることをご容赦ください。
  もちろん、たまに生存報告はする予定ですので、その時には相手してやってください。万が一、死んでしまった場合は……心ばかりの弔意をお願いします。


  こんなもんでしょうか。
  青春の煌めきをドブに捨て、明るい未来なんてないと嘯いた人間も、現実という檻からは逃れられないという「現実」に打ちのめされながら生きてます。そんなちっぽけな存在を、これからも生温い環境で優しく包んで頂けるなら、人間冥利に尽きる思いです。
  これからもHImagineを、どうかよろしくお願いします。


Presented by HImagine
2017/1/7

愛臓詩篇

狂愛詩
大好き。
貴女が大好き。
この気持ちがあれば、もう他には何もいらない。

その白い肌が好き。
その細い指が好き。
その紅い唇が好き。
貴女の全てが愛おしい。
貴女の教えてくれた「好き」が、私の全てを塗り潰してしまうほどに。

いつからだろう?
私は貴女が欲しくなった。
貴女の全てを、私はまだ知らない気がして。
私は貴女を愛しているのに、私が貴女のことを余りに知らない。
怖い。とても、とても怖い。
私は貴女を愛するに足るの?
こんなにも美しくて素晴らしい貴女を、私が愛する資格はあるの?

私は苦しんだ。
足掻いて、藻掻いて、無様に惨めに這いずって――私は気づいた。
《貴女が私に不釣り合いなほどに素晴らしい存在なら》
《私が貴女になれば――そうすれば、私はいつでも貴女と共に在れる》

その日から、私は貴女になろうとした。
まずは足の小指を。
次に薬指を。
中指を。
人差し指を。
親指を。
順番に一つずつ切り取って、貴女の食事に入れていく。
気づかれないようにミンチにした私の指は、日毎に貴女の血肉となって混ざり合う。
貴女が食事を口に運ぶ度に、私は悦びで身を震わせる。

これが、一つになっていく感覚。
これが、大好きな貴女の一部になっていく幸福。
こんな幸せな気持ちは、産まれて初めて……。

そんな幸せなある日。
貴女は、もう私のモノじゃない私の足に気づく。
私は車椅子で、太ももから先は貴女にあげてしまっていた。
どうしたの、と泣いて私に抱きつく貴女をたまらなく愛しく思いながら。
私は大好きな貴女に笑顔になってほしくて。
《大丈夫です――これは、幸せな痛みだから》
《私はもっと幸福になるために、きっと身を削るでしょう》
《だからもし、私が耐えられずに死んでしまったら――》
《私を、食べてください》

貴女の涙は止まった。
でも、きっとそれは幸福によってではない。
私には解る。解ってしまう。
貴女を誰よりも見てきたのは、私だから。
貴女は私を理解できないような目で見た。
そんな目を、私はさせてしまった。
だから私は、とても哀しくて、辛くて、そして罪深い存在で。
私が貴女を食べることにした。


大好き。
貴女が大好き。
この気持ちがあれば、もう他には何もいらない。

……たとえこの身が、悪と血と罪に穢されようと。
私は知ってしまった。
誰かを愛する哀しみを。
誰かを愛する苦しみを。
誰かを愛する――悦びを。

その白い肌が好き。
その細い指が好き。
その紅い唇が好き。
貴女の全てが愛おしくて。

その白い肌を裂き。
その細い指を折り。
その紅い唇を噛み。
貴女の全てを貪り食らう。

(ノイズの中)
(嫌)
(痛)
(悪)
(殺)
(呪)
(嫌)
(嫌)
(嫌)
(嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌)

全てが終わった後。
私は食べ残しも、吸い残しも出さないよう部屋を綺麗にする。
貴女と完全に一つになれるように。
貴女をもう二度と離さないように。


それから、どれくらい経ったのだろう?
私は唐突に、猛烈な腹痛に襲われた。
苦しむ最中、私の視界に映ったのは、小さな人間の頭と、穴が空いた私の腹。
……私は幸せ。
《やっと……やっと産まれた……! 私と貴女の、子供……!》
幸福と血液に溺れながら、涙する歪んだ私の顔を。
その子は、虚ろな空洞でじっと見つめていた。



"Lovers Meet as Meat"
2016/6/14
Presented by HImagine

ファイナルライブLV所感

サブカル

  まずはじめに、伝えておかねばなりません。これは「HImagine」という、対外的な殻もといキャラを脱いだ、ちっぽけな一人の人間によって書かれています。一人称「ぼく」をはじめとする「HImagineっぽくなるような」作為的な文章の操作は、この文章を書く上でふさわしくないと考えたためです。
  こういった形で『ラブライブ!』に関する文章を書くことは今までなく、またこれからもないと思います。だからこそ、今自分が抱いている気持ちを、できるだけ素直に、正直に伝えたい。そのために、今だけは自分を「HImagine」と切り離します。
  もし自分が今回のライブに当選していたなら、Twitterなどで同志を募って一緒にドームに行っていたでしょうし、「HImagine」としてライブの感想を書いていたことでしょう。
  しかし、誰一人知り合いのいないLVで、自分は単なる一人の「ラブライブが好きな奴」でしかありませんでした。そんな自分に書けるのは、不器用で体当たり的な文章だけなのです。
  長い前置き、失礼しました。以下より感想となります。

  主に伝えたいのは二点です。ライブでどんなことをしたかとか、そういうことは実際にライブに行った方の話を聞いてください。ここではあくまでも、自分がLVで感じたことを羅列するに過ぎません。
  まず一つ目。謝罪です。
  自分は「ラブライバー」をなめていた。所詮LVと高を括っていた。
  ごめんなさい。自分が間違っていました。何の用意もせず、サッカーの応援を居酒屋でするような感覚ではダメだった。結局自分が光り物を振っていたのはスノハレの時だけでした(サイリウムを貸してくれた隣の方には果てしない感謝と謝罪を捧げます)。
  コールの仕方も見よう見まね、手には何も握っておらず、一応着てきたTシャツ姿にも結局なりませんでした(一番くじのラストワンです)。
  はっきり言いますが、情けなかったです。悔しかったし、何度も「もう出ようかな」と思いました。でも自分の姿がどんなに残念でも、ラブライブを好きでいる気持ちまで失いたくはなかった。そう思い、自分は最後までバルト9に居続けました。
  自分は「ラブライバー」と言えるのでしょうか? μ'sという奇跡をほとんど知らない自分が「μ'sのファン」を称していいのでしょうか?
  わかりません。わかりませんが――少なくとも。自分はこの『ラブライブ!』が、とっても大好きです。
  二つ目は、感謝です。もちろん、それはμ'sの18人と『ラブライブ!』というコンテンツに向けたものです。
  自分は、ラブライブにハマる以前はとても閉鎖的なオタクだったので(Twitterとかもやってませんでした)、イベントに参加しにいくことなどありませんでした。ライブもLVも行ったことありません。
  ですので当日まで「ライブってどんな感じなのか」もさっぱりわかりませんでしたし、知ろうともしてませんでした。テレビで(中の人の)μ'sは見たことありましたが……。
  でも、このライブはすごかった。μ'sの歴史の12分の1しか知らない自分が、μ'sの6年間の全てを、初めて見たんです。
  感動した。カッコ良くて可愛くて、素晴らしかった。色んな人の愛と情熱を知って、自分の世界の狭さを改めて痛感した。
  ……幸か不幸か、自分の人生はまだ長いようです。いつか自分も、最初から最後まで一緒に駆け抜けていける、そんなコンテンツと出会いたい。そしてそれを、色んな人と一緒に分かち合いたい。
  これほどまでに、自分の人生に影響を与えたコンテンツは初めてでした。本当に、心からの「ありがとう」を伝えたいと思います。

  本当はもっと、書こうと思えば書けます。でもやめておきます。これ以上情けないことを書いても、読み手だってそんなの嫌でしょう? だから、しみったれた自分を晒すのはこれでおしまいです。
  今、終電に乗りながらこの文章を打っているうちに、今日までにあった色んなことを振り返ることができました。そういう機会を持つことができて、良かったと思います。
  最後に。
  LVでの詳しい出来事やライブを見た具体的な感想が聞きたいとか、この文章に対する感想や意見とかがありましたらTwitterで受け付けます。きっと「ぼく」ならば、それなりに真剣にうまーく答えてくれるでしょう。
  こんな乱雑で冗長な文章を、ここまで読んでくれた全ての方に限りない感謝を。


2016/4/1
Presented by ???

単一的視点と多面的自己

雑記
  ぼくのような人生を送っていると、自分の「本質」と言いますか、そういうところが割と曖昧としてくるなぁと日がな思っています。HImagineです。
  こういうテイストの、ぼく個人の考えを書いていく文章を書くのは久しぶりで、勝手を忘れている感じなんですが、まあその内思い出してくると信じて進みたいと思います。ぼくが一番、信用ならないと考えているのは他ならぬぼく自身なのですが。

  先ほど「本質」の話をしましたが、そもそも人間に「これだ」と言えるような「本質」とか「核」みたいなものってあるんでしょうか? いや、もしかしたらあるのかもしれませんけど、人間って、そんな一言で表せるような単純なものなんですかね? ぼく個人としては、何か嫌なんですが。
  人間――というか、人間性あるいは人格――って、色んな要素が合わさって出来てると思うんです。解りやすさ重視でぼくを例に挙げますけど、ご存知の通りぼくは多趣味です。ぼくは「ラブライバー」だったり「ごちうさ難民」だったり「ジョジョラー」だったりする。もちろん、それら以外の存在でもあります。
  ですがそれらの要素は、若干自分でも矛盾に思いつつも、まあ一応は「HImagine」という一個の中に在ります。ぼくにしてみれば、その全てが「ぼく」であり、そこにあまり優先順位とかはなく、仮にあっても、それはかなり流動的なものなんですよね。何かのきっかけで簡単に入れ替わってしまう。
  確かにぼくは、他人に輪をかけてたくさんの作品が好きです。ただ、人間一人を語るのに「一言」で済んでしまうなんて、おかしい。違いますかね? 散り散りのアイデンティティはまずいですが、かと言って固定化された「個性」を頑なに保つと言うのも、また無理がある気がします。

  しかしながら。
  得てして人間は、他人のある一面だけを切り取り、それを「個性」として固定化して……月並みな表現ですが、「レッテルを貼る」ということをしますよね。「様々な視点から物を見よう」「広い視野を持とう」なんて言っても、それができれば苦労しません。こういう言葉は「できない」からこそ言われるものなのですし。
  ならば、この生きづらい世間でぼくらはどうすれば良いのか?
  ここからは私見ですが――必要なのは「自信」だと思います。「私とはこういう人間であり、私はこれで良いのだ」という自己肯定。それを持ち続ける限り、周囲の目によって自己が殺されることはないはずです。
  多様な自己を認めること。他人が信じてくれないなら、自分で自分を慰めるしかないでしょう?
  それが虚しいソロプレイだろうと、続けていれば、いつか誰かと解り合える。人と人とは惹かれ合う。そう思ってなきゃ、生きるなんて面倒なだけになってしまう――そんな気がするのは、ぼくだけなんですかね?

  ……何だか感傷的な文章になりました。おかしいな、もっとブッ飛んだことを冷静に語るのが、ぼくのスタンスだった気がするんですが。
  まあ所詮、全ては変化し続けるのですから、これもまた一つの諸行無常なのでしょう。それを虚しいと断ずるか、愉快と受け入れるかは人それぞれ。その価値観だって、いつかは変わるものなのですから。


2016/1/19
Presented by HImagine

開発部リスペクト② DM復帰勢のHImagineがジャッキーを語る

雑記

  まさか、DM談義をまたすることになるとは欠片も思ってませんでした。HImagineです。
  小説のアイデアが(半角)5000文字で詰まったので、二次創作するのも良かったんですが、ここはむしろ、コラムニスト的本能を発揮するのが精神衛生上一番良いと思った次第です。というわけで、約一週間ぶりのブログ更新と相成りました。
  唐突ですが、ぼくがデュエマで一番好きなのは、デカいモンスターを一気にバンバン並べてぶん殴る、ということです。だからぼくは刃鬼とかいうデッキを好む訳ですが、まあそういうロマンを求めてデュエマやってる人がぼく以外にもいると信じてます。
  ということで今回は、そんなロマンの象徴連ドラ――ではなく、無限皇ジャッキーの連アウトレイジを語ってみようかと。いや、何でだよとか言われましても……ぼくが組んでるからですよ。
  あと、バトライ閣に対する個人的な恐怖ですかね。
  まあ、みんなが知ってるものを語ってもしょうがないじゃないですか。書き手も読み手もお互いに退屈になりますし。
  では、自由気ままに徒然なるままに書いていきましょう。

  さて。
  デッキのコンセプトである無限皇ジャッキーというアウトレイジは、簡単に言えばアウトレイジ版バルガライザーです。正確には、デッキトップを墓地に落としてそこから踏み倒すんですが。
  まずは、連ドラと比べた場合の利点からまとめてみましょう。アウトレイジと言えば、戦闘に関しては無敵とも言うべきカツキングやクロスファイアを擁する種族。5000GTのように、単体性能がいちいちブッ飛んでいるクリーチャーが多いため、踏み倒す価値のあるクリーチャーは極めて豊富です。
  また地味ながら、踏み倒しに際し墓地を経由するので、キューブリックなどの効果を誘発することができます。加えて、ジャッキーの常在型能力により相手の、トリガーのような踏み倒し以外の呪文を禁じるのも強力です。
  そして、ここが連アウトレイジのミソなのですが、運頼みでなく確実にアウトレイジを踏み倒せるコンボが存在します。それが、侵入する電脳者アリスとのコンボです。これこそが、多彩なドラゴンを呼べる連ドラに対する連アウトレイジ最大の利点と言えます。
  アリスには2つの効果があり、アウトレイジの攻撃時に1ドローできる効果と、コスト7以上獣の攻撃時に1ドローして手札を1枚デッキトップに置ける効果です。つまり、コスト7以上のアウトレイジの攻撃時には、2ドロー後に1枚デッキトップに置けることになります。
  コスト8のアウトレイジであるジャッキーの攻撃時にこの効果を使えば……ええそうです。要するに、2ドローした段階で手札にある任意のアウトレイジを踏み倒せるということです。
  アリスはコスト5、ジャッキーはコスト8なので、最低でも1ターンは、相手にアリスが除去されないよう祈らなければいけませんが。まあ、そこまで分の悪い賭けという訳でもないですし、いざとなればトップデック力で何とかしましょう。
  大丈夫です、熱いハートがあれば!
  ……利点に関してはこんなものでしょうか。次は、どうしても乗り越えられない連アウトレイジの難点を挙げていきましょう。
  まず、踏み倒しに際し墓地を経由する関係上、キクチ師範代やカレイコのようなクリーチャーがいると踏み倒せないという点です。5000GTがいれば、その手の嫌がらせ獣を根絶できるんですがね。
  ただ、ブルースと違い墓地ソースを利用するデッキではなく、墓地肥やしが得意でもないので、クロスファイアや5000GTをあまり活かせないというのも、アウトレイジデッキとしては弱点かもしれません。
  次に、あまり早くから攻められるタイプのデッキではないので速攻には弱いです。
  こういうのに対抗するためクロックを投入すると、ワンチャン踏み倒してしまったりもするんですね、めんどくさい……。まあぼくは、どうせアリスとコンボするんだし、と割り切って4積みしてますが。
  あとは、連ドラの「ドラゴンなら何でも」という縛りに比べ、アウトレイジという縛りはかなり限定的だということですかね。無論、非進化アウトレイジも多彩かつ強力なものが多く存在しますが、絶対的に種類が少ないので。
  ですが、連ドラにしろ連アウトレイジにしろ「何を踏み倒すか」「踏み倒した後どうするか」はプレイヤー次第で千差万別です。そのプレイングや、デッキビルディングの追究こそが、ロマン派DMPの運命と信じる次第です。

  はい、美談的に締めましたが、所詮は環境にかすりもしてませんからね(←)。リアリストの皆さんすみませんでした。
  冗長極まりない、趣味全開の駄文にここまで付き合ってくださった皆さんには、無償で無上の感謝を。
  それでは。

開発部リスペクト DM復帰勢HImagineが闇単を語る

雑記
  どうも、ブログは月イチ更新を心がけてます、Twitterでお馴染みHImagineです。
  ぼくは、ラブライバーもとい真っ姫患者として皆様のTLにお邪魔させてもらっている、ことりちゃんの法的に正しいお婿さんなのですが、TCGプレイヤーの末席を汚したりもしてます。プレイヤーとしては遊戯王とデュエマを、リア友にデッキ貸してもらってヴァイスシュヴァルツをかじったり、といった具合です。
  とりわけデュエマに関しては復帰して間もなく、マトモに完成しきったデッキすらないんですが、とりあえず絶賛構築中の闇単ドラグナーについて書こうかと。
  闇単というと、まあデュエマの環境トップメタの一角な訳で、ご存知の方も多いでしょう。ギミックとかレシピとかを書いたって退屈なだけですし、ここは一つ、「なぜ闇単は強いのか?」を開発部さながらに語ってみましょう。
  というわけで、以下からは完全にデュエマの話なので、知らない方には申し訳ないですがブラウザバックを推奨します。

  まず初めに。闇文明のテーマとは、即ち「破壊」です。破壊とはクリーチャー除去のみならず、手札破壊も自爆ももちろん含まれます。墓地肥やしだって、自らに対するデッキ破壊と思えば破壊でしょう。
  ここで言えるのは、ズバリ除去の豊富さです。デーモン・ハンドをはじめとする多彩かつ優秀なシールド・トリガーに加え、ザビ・バレルや解体人形ジェニーのようなハンデス要員。これらが集まった文明、それこそが闇文明なのです。
  また、ザビ・バレルやホネンビーは軽量ブロッカーであり、トリガーも含め、速攻にある程度耐性があるというのも利点と言えます。
  次は単純なカードパワーの話であり、デッキの切り札たるウェルカム・ヘルと、それを呼び出すヘルボロフのスペックが高いことが挙げられます。まあ、縛りの緩い蘇生や、墓地肥やしcip持ちのドラグナーが弱いはずもないですが。
  フォートレス版イモータル・ブレードと言える魂喰いの魔狼月下城や、破壊置換で龍解できるミガワリなど、その他のドラグハートも優秀です。特にミガワリは、ウェルカム・ヘルの龍解時に一気にウツセミヘンゲまで裏返すことができるため、相性抜群です。
  さらに、デスゴロスは龍回避、ウツセミヘンゲは独自の耐性を持っています。切り札の場持ちの良さは、相手ターンにおける防御のほとんどを除去トリガーに依存するこのTCGにおいて勝利に直結するので、非常に強力だと言えます。
  そして、最近の環境が環境なので忘れられがちな(ぼくも忘れてました)長所があります。それは、単色デッキ故に色事故が起き得ないという点です。
  無論、多色と言えど色事故は基本起きません。ただ、いくら構築段階で事故率を下げても、プレイングだけではカバーしきれない色事故、という可能性は消えません。それをゼロにできる、というのは紛れもない利点と言えましょう。
  さて。こう見たときに、序盤から終盤まであまり隙がなく、要するにバランスの良い強さを持っているとわかります。ただし、裏を返せば爆発力にはいささか欠けるという意味であり、そういう点ではモルネクなどに劣ってしまう訳ですが……。
  とはいえ、モルネクのように速度で劣ってしまうデッキや、イメンのような一度決まると止まらないコンボデッキ以外には基本強いです。イメンも、下準備の段階でうまく妨害を挟めれば対応できなくはないですし。
  あ、忘れていましたが、リュウセイ・イン・ザ・ダークという裏の切り札も非常に強力です。闇以外タップイン、自軍にスレイヤー付与、破壊されても自己サルベージとスペックは高く、特に前半二つの効果により、全てのクリーチャーに相討ちをとれます。
  最後に、個人的な印象というか感想ですが、やはり闇はカード一枚一枚のスペックが高いですね。それ故に、安定して強いデッキなのだなと思います。もちろん弱点もありますが、その辺りは我々のプレイングを磨いていけたらな、と考える次第です。

  ……うーむ、当たり前なことしか書いてない気が。退屈でしたら申し訳ないです。
  まあ、ぼくもまだまだ初心者の域をほとんど出てないようなものですし、これから見識を深めていければなと思います。これからもHImagineをご贔屓に。
  冗長な駄文に付き合ってくださった全ての方に感謝を捧げつつ。
  それでは。

初心者ライバーが本気で書いてみたことほのイフストーリー『あなたのために羽ばたきたい』

小説もどき

  あなたがあの時抱き締めてくれたから。
  今の私が、ここにいる。

(・8・)

「ことりちゃん!」

  その声を聞いたとき、思わず笑っちゃいそうだった。
  穂乃果ちゃんは、やっぱり穂乃果ちゃんなんだなって、そう思って。
  周りのことなんて考えないで、一人で走って、無茶して、私たちを振り回して。今だって私はもう、μ'sのことは忘れてしまおうと思ってたのに――

「……ずるいよ」
「え?」
「穂乃果ちゃん、ずるいよ!」

  きょとんとした顔の穂乃果ちゃんを見て、私はまた迷ってしまう。
  ただμ'sに一生懸命なだけ、ひたむきなだけな穂乃果ちゃんに、私のワガママをぶつけてしまうのがとっても辛いから。
  ずっと穂乃果ちゃんの隣にいたい――なんて、普段じゃ絶対に言えない。
  でも、もう、私だって限界。
「穂乃果ちゃんは……穂乃果ちゃんは、ずるい! 私だけ気を遣ってバカみたいだよ!」
「ちょっと待ってことりちゃん。穂乃果がずるいってどういう――」
「私だって、μ'sをやめたくなんかない! 留学のことだって穂乃果ちゃんに一番に相談したかったのに、穂乃果ちゃんは全然私のこと見てくれないんだもん!」
「ことりちゃん……」
  怒りたくなんかないのに。
  泣きたくなんかないのに、悔しくて、苦しくて、たまらなくなって涙がこぼれてくる。
「私は――」
  もう止まらない。
「私はただ、穂乃果ちゃんに――」
  止められない。
  これ以上は、ダメなのに――

「穂乃果ちゃんに、私のことを好きでいてほしいだけなのに!」

「ことり……ちゃん……?」
  穂乃果ちゃんはますます混乱してるってわかるのに、想いはどうしようもなく溢れてしまう。
「ただの幼なじみとか、ただの仲良しじゃ嫌だったの! だから、三人でμ'sを始めようって言われたとき、すっごく嬉しかった! でもメンバーが増えて、ラブライブに向けて頑張ってる内に、穂乃果ちゃんがどんどん遠くに行っちゃう気がして……」
  もう、穂乃果ちゃんの顔を見れない。
  涙で視界がぼやけてるからじゃない――穂乃果ちゃんが、いったいどんな顔をしてるかが、怖くて。
「ごめん、ね……私、気持ち悪いよね……? じゃあ、もう私は行くから――」
「待って!」

  穂乃果ちゃんが、私のもとに飛び込んでくる。

「……え?」
  穂乃果ちゃんが……。
  私を……抱き……?
「ことりちゃん、ごめん! 穂乃果、ホントにバカだったよ! ことりちゃんだけじゃない、皆の気持ちも考えないで勝手に調子に乗って、勝手にスクールアイドルやめるとか言って……」
「ほ、穂乃果ちゃん……」
「結局穂乃果のせいで、みんなをラブライブに出場させることができなかった! 本当にごめん、許してほしいなんて言わない! だけど――」
「……じゃあ、言って?」
「え?」
「私のこと、好きだって」
「………………」
「だめ?」
「わ、わかったよぉ……」

「ことりちゃん、好きだよ」

(・8・)

「ご、ごめんなさい~」
「遅くなってごめんね!」
「穂乃果、ことり! もう始まってしまいますよ!」
「揃って良かったぁ……」
「これで全員集合にゃー!」
「世話が焼ける先輩方ね」
「いったいどうなることかと思ったわ」
「二人とも、早く準備してや~」
「さあアンタたち、始めるわよ!」

  ねぇ穂乃果ちゃん。私、今とっても幸せだよ?
  だからこれからもずっと、一緒にいようね♪


fin.